天然成分を使用した歯磨き粉のメリット・デメリットについて

虫歯や歯周病を予防するにあたって、デンタルケア製品を吟味して選ぶことはとても重要です。

中でも慎重に選びたいのが歯磨き粉であり、こちらの配合成分や作用は製品によって異なります。

今回は、歯磨き粉選びに興味がある方に向けて、天然成分を使用した歯磨き粉のメリット・デメリットを解説しましょう。

〇天然成分を使用した歯磨き粉の概要

薬局などで販売されている一般的な歯磨き粉には、発泡剤を始めとするさまざまな化学成分が含まれています。

天然成分を使用した歯磨き粉には、これらの成分が基本的には含まれていません。

オーガニックと呼ばれる有機栽培で育てられた、天然由来成分が使用されています。

このような製品は、健康志向の方から多くの支持を集めていて、近年はその種類も著しく増加しています。

ちなみに、日本における天然成分を使用した歯磨き粉の中には、オーガニック原料とケミカル(科学)原料が混ざっているものもあります。

一般的には、少しでもオーガニック原料が含まれていれば、他の成分にケミカルやその他の成分を使用していたとしても、オーガニックとカテゴライズされるのが一般的です。

〇天然成分を使用した歯磨き粉のメリット

天然成分を使用した歯磨き粉には、基本的に研磨剤が含まれていないため、歯または歯茎を傷つける心配はありません。

そして、一般的な歯磨き粉には合成界面活性剤が含まれているものもありますが、天然成分を使用した歯磨き粉にはこちらが入っていないことも多いです。

合成界面活性剤とは、石油などを原料に作られた人工的な界面活性剤をいい、天然由来のものに比べると、使用に伴うリスクは高いとされています。

具体的には、味覚に影響が出たり、肌荒れやかぶれの原因になったりすることが考えられますが、不使用の歯磨き粉を使用すれば、このようなリスクは回避できます。

〇天然成分を使用した歯磨き粉のデメリット

天然成分を使用した歯磨き粉には、身体に害を及ぼすような成分がほとんどなく、デンタルケア製品としても素晴らしい効果を発揮してくれますが、その分金額は高めに設定されています。

1本数千円程度することも珍しくないため、なるべくコストを抑えたい方にとって、こちらの点は大きなデメリットだと言えます。

そして、天然成分を使用した歯磨き粉には、一般的な歯磨き粉に含まれている発泡剤が基本的には配合されていません。

そのため、泡立ちがなく、主に視覚的効果にはなりますが、磨き心地に物足りなさを感じることがあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・天然成分を使用した歯磨き粉は、基本的には化学成分不使用

・天然成分を使用した歯磨き粉には研磨剤や合成界面活性剤が含まれていないため、さまざまなリスクを回避できる

・1本が高額であり、使用中の泡立ちもないのが、天然成分を使用した歯磨き粉のデメリット

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

歯磨きをする際にえずくのを防ぐにはどうすれば良い?

歯磨きをするとき、注意していてもついえずいてしまうという方は多いかと思います。

中年の男性などが、このような現象に悩まされているイメージが強いですが、実際は年齢や性別に関係なく起こり得ることです。

ここからは、歯磨きをする際にえずくのを防ぐ方法を中心に解説しましょう。

〇歯磨きをする際にえずくのはどうして?

歯磨きの際、反射的にえずいてしまう現象は“嘔吐反射”と呼ばれるもので、こちらは歯科クリニックでの治療中などにも起こります。

通常、このような反射は喉の奥に異物が触れたときに起こるものですが、過敏な方は口内に歯ブラシなどが少しでも入ると、嗚咽のスイッチが入ってしまいます。

そして、嘔吐反射が起こる方と起こらない方の違いですが、こちらはやはり精神面の違いが一番大きいです。

過去に口内に異物が入り、えずいてしまった方や、喉を詰まらせてしまった方などは、当時のことが頭をよぎるため、どうしても嗚咽を避けることができません。

〇歯磨きをする際にえずくのを防ぐ方法

先ほど、過敏な方は少し口内に異物が入るだけでも、嗚咽のスイッチが入ってしまうという話をしました。

特に、舌に触れることで嘔吐反射が起こるという方は多いため、できる限り避けながら歯を磨くことを意識しましょう。

その他でいうと、喉の奥に異物が近づいているのを感じることで、えずいてしまうというパターンも少なくありません。

このような状況を回避するには、少しだけ顎を引き、下を向いて歯を磨くことをおすすめします。

こうすることで、多少は喉奥に歯ブラシが近づいていることを感じにくくなります。

ちなみに、歯磨き粉のニオイや泡などで異物感を感じやすく、嗚咽してしまうという方は、香料や発泡剤不使用の歯磨き粉を使用したり、水で歯を磨いたりする方法も試してみましょう。

〇歯磨きをする際にえずくのを放置してはいけない

歯磨きの際、毎回えずいてしまう方は、必然的に歯磨きを避けるようになります。

その結果、虫歯や歯周病などの症状につながりやすくなるため、対処せずに放置してはいけません。

そして、何度もえずいてしまうことは、身体に負担をかけたり、体調を悪化させたりする原因にもなるため、一度歯科クリニックに相談することをおすすめします。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯磨きの際にえずくのは嘔吐反射という生理現象

・歯ブラシが舌に当たるのを避けたり、顎を引いてブラッシングをしたりすれば、えずいてしまう可能性は下がる

・香料や発泡剤不使用の歯磨き粉を使用するのも効果的

・嘔吐反射を放置すると、虫歯や歯周病、体調悪化などのリスクが高まる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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お酒をたしなむ方必見!~虫歯予防効果を持つおつまみ~

お酒をたしなむにあたって、その美味しさを引き立てるおつまみは欠かせない存在です。

ただし、何も意識せずに食べていると、虫歯のリスクは一気に上昇してしまいます。

ここからは、虫歯の予防効果を持つおつまみをいくつか紹介しますので、お酒好きの方はぜひチェックしてください。

〇スルメ

虫歯の予防効果を持つおつまみとしては、まずスルメが挙げられます。

昔からおつまみとして人気の高いスルメですが、こちらは前歯で噛み切り、奥歯で咀嚼しなければいけません。

これにより、唾液の分泌が促進され、虫歯菌に負けない丈夫な歯が形成されます。

最近は、キシリトール配合のスルメなども販売されているため、気になる方は一度詳しく調べてみましょう。

ちなみに、唾液の分泌量が増加すれば、消化が良くなったり、栄養素を吸収しやすくなったりする効果もあります。

〇小魚

虫歯の予防効果を持つおつまみには、小魚も挙げられます。

虫歯になりにくい丈夫な歯をつくるには、積極的にカルシウムを摂取しなければいけません。

カタクチイワシやシラス、アジといった小魚は骨ごと食べられるため、カルシウムを豊富に摂取でき、スルメ同様、咀嚼によって唾液量を増加させる働きがあります。

ただし、小魚のみを摂取する方法では、効率的にカルシウムを吸収することができません。

タンパク質やマグネシウムなどと一緒に摂取することで、初めて効率的に吸収できます。

アーモンドなどのナッツ類は、タンパク質とマグネシウムがどちらも含まれているため、アーモンドフィッシュを食べることで、虫歯予防効果はとても大きくなります。

ぜひおつまみとして採り入れてみてください。

〇チーズ

意外かと思われる方もいるかと思いますが、チーズも虫歯予防効果を持つおつまみの1つです。

チーズはリン酸、カルシウム、ミネラルなどの成分が豊富であり、これらは歯の表面にあるエナメル質を保護し、再石灰化を助けてくれます。

ただし、チーズであればどのような種類でも良いというわけではありません。

虫歯を予防するおつまみとしてもっとも適しているのは、水分量が少なく、保存性が高いハードチーズです。

このようなタイプは、歯にまとわりつく心配が少なく、世界保健機構(WHO)にも推奨されています。

〇まとめ

今回の記事のポイントは以下になります。

・スルメを食べると咀嚼回数や唾液の分泌量が増え、歯が丈夫になる

・小魚はカルシウムが多く、ナッツ類と摂取することでより虫歯予防効果を発揮する

・チーズには歯のエナメル質を保護し、再石灰化を促す効果がある

・歯にまとわりつきにくいハードチーズは特に虫歯予防に効果的なおつまみ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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妊婦の方が虫歯になりやすいのはなぜ?~理由を解説します~

一般の方に比べ、妊婦の方は虫歯になりやすいと言われています。

妊娠中は、日常生活を送るだけでも多くの体力を消耗しますし、具合も悪くなりやすいため、なるべく虫歯になるのは避けたいところです。

ここからは、妊婦の方が虫歯を発症しやすい主な理由について解説しましょう。

〇女性ホルモンの増加

妊婦の方が虫歯になりやすい1つ目の理由としては、エストロゲン、プロゲステロンという女性ホルモンが増加することが挙げられます。

エストロゲンは卵胞を成熟させる働きのホルモンで、体温を上昇させたり、栄養や水分を身体に蓄えたりして、妊娠に適した身体を作ってくれます。

一方、プロゲステロンは、受精卵の着床のために子宮内膜を整え、基礎体温を上げる働きがあり、妊娠後は胎児と母体を守るために活躍します。

これらの女性ホルモンは、妊婦の方にとって欠かせないものですが、実は歯にとってはあまり良いものではありません。

上記2種類の女性ホルモンが多く分泌されると、歯や歯茎に到達し、歯周病菌や虫歯菌を増殖させてしまいます。

〇唾液の減少

妊婦の方は、一般の方に比べて唾液の量があまり多くありません。

こちらの原因としては、女性ホルモンの影響、そして妊娠による不安や緊張などが挙げられます。

唾液には自浄作用といって、口内を洗い流し清潔に保つ役割があるため、妊婦の方は必然的に虫歯菌が増殖し、虫歯のリスクが高くなってしまいます。

ちなみに、唾液の減少により、プラークが多く作られることで、口内のねばつきがひどくなったり、口臭がきつくなってしまったりする可能性もあります。

〇歯磨きが不十分

妊婦の方は、なかなか思ったように歯磨きをすることができません。

なぜなら、悪阻(つわり)の影響で強い吐き気を催し、ブラッシングが困難になるケースがあるからです。

ひどい場合、歯ブラシを口内に入れただけで強い異物感を覚え、反射的に嘔吐してしまうということあります。

その他、妊婦の方は、一度の食事でたくさん食べることもできません。

これにより、どうしても食事回数は増加し、口内が酸性に傾いている時間が長くなったり、虫歯菌の増殖スピードに歯磨きが追い付かなかったりします。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・妊婦の方はエストロゲン、プロゲステロンという女性ホルモンが増加するため、虫歯になりやすい

・心理的な変化などで唾液が減少することも、妊婦の方が虫歯になりやすい理由の1つ

・妊婦の方は歯磨きが不十分になりやすく、口内が酸性に傾いている時間が長い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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歯ブラシを長期間交換しないデメリット

同じ歯ブラシを長期間使用し続ける行為は、お世辞にも良いこととは言えません。

歯ブラシは消耗品のため、1ヶ月に1回程度交換しなければ、さまざまなデメリットが生じます。

今回は、具体的にどのようなデメリットが生まれるのか、解説しましょう。

〇性能が下がる

歯ブラシを1ヶ月以上交換せずに使用すると、徐々に性能が下がってきます。

新しい歯ブラシは、毛先が立っているため、歯の間に入り込んだ食べカス、歯垢などをしっかりとかき出してくれます。

一方、使い続けた歯ブラシは、毛先が広がったり、柔らかくなったりするため、同じ時間歯磨きをしても、それほど汚れを落としてくれません。

歯間や歯と歯茎の間は、非常に複雑な構造をしているため、わずかな隙間の汚れも逃さず落とすためには、やはり新しく性能の高い歯ブラシを使用する必要があります。

〇歯にダメージを与えてしまう

古い歯ブラシを交換せずに使用し続けると、歯にダメージを与えてしまう可能性もあるため、注意しましょう。

歯の表面には、エナメル質という硬い層が存在しますが、こちらはブラッシングの圧が強すぎると傷ついてしまいます。

新しい歯ブラシであれば、適度な力で磨くだけでも汚れを落とすことができますが、古い歯ブラシは前述の通り性能が低いため、どうしても強めに磨かなければ汚れが落ちません。

つまり、古い歯ブラシを使い続ける限り、エナメル質が傷つきやすい状況も継続してしまうということです。

ちなみに、歯ブラシを使用し続け、毛先の弾力がなくなってしまうことも、歯や歯茎を痛める原因の1つです。

〇細菌が増殖する

細菌が著しく増殖するということも、歯ブラシを長期間交換しないデメリットの1つです。

歯磨きが終わった後、しっかりと毛先を洗い流しても、基本的には細菌まですべて除去することができません。

そのような細菌がついた歯ブラシを使用し続けると、少しずつ毛先の細菌は蓄積されていきます。

もちろん、細菌が増殖した歯ブラシを使い続けるということは、口内環境を悪化させ、虫歯などのリスクを高めてしまうことにもつながるため、注意しなければいけません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯ブラシは消耗品のため、1ヶ月に1回は交換すべき

・歯ブラシを交換しないと、毛先が広がったり柔らかくなったりして性能が下がる

・古い歯ブラシを使い続けると、歯にダメージを与えてしまう可能性もある

・長期間使用した歯ブラシは、細菌が著しく増殖するおそれがある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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口腔洗浄器でデンタルケアを行うメリットと製品の選び方

歯ブラシやフロス、洗口液など、歯または歯茎をケアする製品はすべてデンタルケア製品と呼ばれます。

その中でも、近年多くのメーカーから販売され、注目を集めているものに“口腔洗浄器”が挙げられます。

ここからは、口腔洗浄器でデンタルケアを行うメリット、製品の選び方について解説しましょう。

〇口腔洗浄器の概要

口腔洗浄器は、歯磨き後のプラスケアとして使用するものであり、歯ブラシやフロスでは磨きにくい箇所に高圧の水流を噴射することで、食べカスや歯垢を洗い流す機器のことをいいます。

本体の形状は、タンクにつないだコード付きの据え置き型が主流ですが、ここ最近はコードレスタイプの製品も登場しています。

海外メーカーの製品は、50年ほど前からすでに日本で販売されていましたが、ここ数年の間に、パナソニックなど日本の大手メーカーが製造を開始したことにより、一気に認知度が上昇しました。

〇口腔洗浄器でデンタルケアを行うメリット

口腔洗浄器のメリットといえば、なんといっても高いクリーニング効果を得ることができるという点です。

前述の通り、通常の歯磨きだけでは除去するのが難しい食べカス、歯垢を洗い流すため、虫歯や歯周病のリスクも軽減します。

その他、口腔洗浄器のメリットとしては、歯を傷める心配がないということも挙げられます。

歯ブラシなどによるデンタルケアだけで、多くの食べカスや歯垢を除去しようとする場合、数十分など長時間磨き続けなければいけません。

このような習慣を続けることは、歯が削れたり、歯茎を傷めたりすることにつながりますが、口腔洗浄器は数分使用するだけで良いため、歯を傷める可能性は低いです。

〇口腔洗浄器の選び方

口腔洗浄器を選ぶ際は、以下の5つの点から、どれが自身にピッタリなのかを考えて選ぶようにしましょう。

・ハイパワーな据え置き型orコンパクトな携帯型
・水流方式
・タンクの容量(据え置き型の場合)
・水圧調整機能の有無
・ノズルの形状

中でも見落としがちなポイントは、水圧調整機能の有無です。

水圧が強い製品ほど、当然汚れはキレイに落ちますが、子どもも一緒に使用するのであれば低めの方が良いです。

水圧の強弱が自在な無段階調整タイプの口腔洗浄器であれば、大人でも子どもでも快適に使用できます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・口腔洗浄器は、歯ブラシやフロスでは磨きにくい箇所に高圧の水流を噴射し、食べカスや歯垢を洗い流す機器

・高いクリーニング効果で虫歯を防ぐ点、歯を傷つけずにデンタルケアできる点が口腔洗浄器のメリット

・製品を選ぶ際はタイプや水流方式、水圧調整機能の有無などをチェックすべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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コーヒーの虫歯予防効果と飲む際の注意点について

虫歯予防の代表格といえばやはり歯磨きですが、日々摂取する食べ物や飲み物を変えることでも、その効果を期待できます。

今回は、コーヒーが持つ虫歯予防効果と、摂取する際の注意点をあわせて解説します。

普段からよくコーヒーを飲むという方は特に、参考にしてください。

〇コーヒーの虫歯予防効果について

コーヒーに含まれる成分として有名なカフェインですが、虫歯予防効果があるのはこちらではなく“ポリフェノール”の方です。

ポリフェノールは、植物由来の抗酸化物質であり、その種類は5,000以上にも上ると言われています。

コーヒーに含まれる代表的なポリフェノールは“クロロゲン酸”というもので、こちらには以下のような作用があります。

・抗菌作用
・抗ウイルス作用
・抗酸化作用

虫歯は口内に虫歯菌が滞在し、増殖することによって発生しますが、コーヒーの摂取によってポリフェノールが作用すれば、長い間虫歯菌がとどまることはありません。

〇砂糖入りのコーヒーはNG

コーヒーのポリフェノールに虫歯予防効果があるのは確かですが、ここでいうコーヒーとは、あくまでブラックコーヒーを指しています。

砂糖入りのコーヒーではありませんので、注意してください。

砂糖が入ったコーヒーにも、当然ポリフェノールは含まれていますが、糖類は虫歯菌を増殖させるものであり、摂取してしまうと虫歯予防効果が打ち消されてしまいます。

むしろ、砂糖が持つ虫歯菌を増殖させる効果が勝り、かえって虫歯ができやすくなってしまうことも考えられます。

歯の健康を考えるのであれば、ほんのわずかでも砂糖が入ったコーヒーは避けるようにしましょう。

〇飲みすぎは口臭の悪化につながる可能性も

たとえブラックコーヒーであっても、摂取のしすぎは口臭の悪化につながる可能性があるため、こちらに関しても注意が必要です。

コーヒーの摂取量が増えると、色素が舌に沈着し、口臭を発生させることがあります。

その他、カフェインには利尿作用があり、頻繁な排尿によって口内の水分が不足することも、口臭につながるおそれがあります。

これらのことを踏まえ、虫歯予防として摂取するコーヒーは、1日にコップ1杯程度にとどめておきましょう。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・コーヒーが虫歯予防につながる理由は、抗菌・抗酸化作用を持つポリフェノールが含まれるから

・砂糖入りのコーヒーはポリフェノールの抗菌・抗酸化作用を打ち消してしまうためNG

・ブラックコーヒーであっても、摂取のしすぎは口臭につながるため避けた方が良い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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歯科クリニックで歯石除去を行うメリットは?

歯科クリニックでは、虫歯の治療や入れ歯の作成などの他に、予防歯科という診療メニューがあります。

今回ご紹介する“歯石除去”もその一つであり、当然、実施するからには様々なメリットがあるのです。

1つずつ解説していきますので、気になる方はチェックしてみてください。

〇歯石除去の概要

歯石除去とは、歯の表面や歯根面にこびりついた歯石を取り除く施術をいいます。

歯垢(プラーク)が唾液中の成分と反応し、石灰化したものが歯石であり、こちらは表面がザラザラしている上に、歯磨きで落とすことができません。

ちなみに、歯石は口内でも唾液が出やすい部分に発生しやすく、具体的には以下の箇所に多く見られます。

・上顎の奥歯の外側
・下顎の前歯の内側 など

〇歯石除去を行うことのメリット

歯科クリニックで歯石除去を受けることのメリットには、主に以下のことが挙げられます。

・虫歯、歯周病予防になる
・口臭が軽減される
・着色汚れを防止できる

〇虫歯、歯周病予防になる

冒頭でも触れたように、歯石除去は予防歯科に含まれるものです。

具体的には、虫歯や歯周病などの症状を予防することができます。

歯石には虫歯菌や歯周病菌といった細菌が多く付着していて、こちらを放置していると歯の痛みが出たり、ブラッシング時に血が出やすくなったりする可能性も否めません。

歯石を除去すれば、このような症状にはつながりにくくなります。

〇口臭が軽減される

歯石除去を行うメリットとしては、口臭を軽減できるということも挙げられます。

歯石は細菌のかたまりである歯垢が、カルシウムなどの成分を取り込んで固まったものであり、こちらは強烈な悪臭にもつながります。

口内に歯石がとどまる時間が長くなるほど、口臭が強くなることが予想されますが、早い段階で取り除けば、それほどニオイは気になりません。

〇着色汚れを防止できる

着色汚れを防止できるというところも、歯石除去を行うメリットの1つです。

歯石の表面は通常の歯よりザラザラしているため、さまざまな汚れが付着しやすくまります。

こちらは着色汚れも例外ではなく、コーヒーや紅茶、ワインなどを飲むことにより、茶色っぽい変色が目立つ可能性が高いですが、歯石を除去すればこのような心配もありません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・歯の表面や歯根面にこびりついた歯石を取り除く施術を“歯石除去”という

・歯石除去を行うことで、虫歯や歯周病の予防になる

・口臭を軽減できるところも、歯石除去のメリット

・歯石除去を行えば、コーヒーなどの着色汚れを防止できる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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虫歯になりやすい職業とその理由について解説します

歯磨きを怠ったり、毎日のように糖分を摂取していたりすると当然、虫歯は発症しやすくなります。

その他、“職業”によっても虫歯の発症率が変わるって、ご存知でしたか?

ここからは、虫歯になりやすい職業とその理由について、皆さんに知っていただきたいと思います。

〇勤務時間が固定されていない職業

一般的なサラリーマンや公務員などの職業は、多少のズレがあったとしても、大体朝〇時~夜〇時といったように、同じような時間帯で勤務することが多いです。

一方で、朝から晩まで仕事をすることもあれば、昼から夜中、夜勤などさまざまな時間帯で働き、勤務時間が固定されていない職業は、虫歯のリスクが高いので注意しましょう。

夜中などにも働く機会があると、どうしてもお菓子やコーヒーなどを摂取する機会は増えますし、その結果口内環境も悪化しやすくなります。

具体的には、以下のような職業が当てはまります。

・医療従事者(医師、看護師)
・介護士
・ドライバー(タクシー、トラック) など

〇休みを取得しにくい職業

虫歯になりやすい職業としては、休みを取得しにくい職業も挙げられます。

なかなか休みが取得できない場合、疲労は蓄積していきますし、ついイライラしてしまうケースも少なくありません。

これらの負担は、歯の健康にも悪影響を及ぼしますし、休みが少なければ、歯科クリニックに通う時間も確保できなくなります。

ちなみに、一般的に休みを取得しにくいとされているのは、以下のシフト制になっている職業や、専門職などです。

・コンビニスタッフ
・飲食店スタッフ
・美容系の職業(美容師、エステティシャンなど)
・システムエンジニア など

〇シェフ

レストランなどのシェフは、非常に虫歯になりやすい職業であるため、従事する方は注意しなければいけません。

繁盛店のシェフは、一日中ほぼひたすら調理をし続けることも少なくありません。

もちろん、調理中には味見も行うため、口内は常に汚れが付着している状態であり、虫歯菌が好む環境になっています。

ちなみに、レストランだけでなく、パティスリーで働くシェフ、いわゆるパティシエも、極めて虫歯のリスクが高い職業です。

パティスリーでは多くの砂糖が使用されるため、味見による虫歯リスクはさらに高まってしまいます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・勤務時間が固定されていない職業は虫歯になりやすい

・休みを取得しにくいシフト制の職業、専門職なども、虫歯のリスクが高い

・シェフは虫歯になりやすい代表的な職業

・砂糖を取り扱うことの多いパティシエは特に虫歯リスクが高い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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インプラント治療を受けることのメリットについて

歯科クリニックでは、虫歯治療や定期検診だけでなく、他にもさまざま施術を受けることができます。

中でも人気の治療に“インプラント”が挙げられますが、こちらを受けるメリットは何なのでしょうか?

インプラント治療の概要とあわせて、解説したいと思います。

〇インプラント治療の概要

インプラント治療は、歯を失った顎の骨に人工歯根であるインプラントを埋め込み、その上に人口歯を装着して、歯の機能を補う治療です。

取り付けた人口歯は、天然歯のような審美性を持ちながら、なおかつ強度も高いと評判で、日々多くの方が治療を受けています。

治療を受けたことがない方の中には、インプラント治療と差し歯の違いを理解できていない方も少なくありませんが、これらは似て非なるものであるため、覚えておきましょう。

差し歯治療は、歯根に土台を作り、歯を再建するものであるため、歯根が残っていなければ実施できません。

一方、インプラント治療は、人口の歯根を作るものであるため、すでに抜歯を行った箇所、つまり歯根がない箇所で行います。

〇インプラント治療のメリット

インプラント治療には、数多くのメリットがあります。

例えば、強度が高い人口歯を手に入れることにより、しっかりと強く噛めることや、食事を美味しく味わえることなどは、代表的なメリットと言えます。

その他、インプラント治療は、自身の歯にかかる負担も大きくありません。

ブリッジ治療の場合、隣り合う歯を削る必要がありますし、部分入れ歯ではバネをかける歯に負担がかかり、寿命を縮めてしまうことも考えられます。

一方、インプラント治療は独立した歯を再建する治療であり、将来多くの歯を残すために、他の歯に負担をかけないという大きなメリットがあります。

〇インプラント治療の注意点

インプラント治療はメリットの多いものですが、実際受ける際はいくつかの点に注意してください。

まず1つは、治療期間の長さです。

骨が十分にある場合、インプラントの治療期間は約4~5ヶ月程度かかり、骨が少ない場合は約7~13ヶ月程度とさらに長期化します。

その他、自費診療の治療であることから、治療費がかかりやすい点にも注意しましょう。

場合によっては、入れ歯やブリッジの10倍以上の金額になることもあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・インプラントは歯を失った部分に人工歯根を埋め込み、人口歯を装着する治療

・インプラントは強度が高いため、装着するとしっかり物が噛めるのがメリット

・他の歯に負担をかけずに治療できるのも魅力的

・インプラントの治療は比較的長く、自費診療のため治療費も高い傾向にある

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

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