新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

歯を残すために意識すべき“歯に良い咀嚼方法”について

食事を摂る際、栄養素や量、カロリーなどを気にする方は多いかと思いますが、“咀嚼方法”まで意識している方は、それほど多くないかと思います。

年齢を重ねても自身の歯を残すためには、歯に良い咀嚼方法を意識して実践すべきです。

ここからは、具体的にどのようなことを意識すれば良いのかを見ていきましょう。

〇咀嚼の順番について

食べ物を口に入れて咀嚼し、飲み込むまで流れは、以下のようにするのがベストです。

・前歯で食べ物を噛み切る
・口を閉じる
・舌で少しずつ食べ物を口の奥に運び、全体の歯で咀嚼する
・奥歯ですり潰す
・飲み込む

上記の通り、食べ物はまず前歯で噛み切り、徐々に細かくして最後に奥歯ですり潰すことを意識してください。

よくあるのは、前歯の代わりに奥歯で噛み切ろうとするケースですが、奥歯は臼歯という別名からもわかるように、食べ物をすり潰す機能しか存在しません。

そのため、噛み切る用途で継続的に使用すると、痛みを感じるようになったり、歯が割れたりする可能性があります。

〇左右のバランスについて

食事の際の咀嚼方法では、左右の歯のバランスについても意識すべきです。

歯の形状が左右で異なることから、噛みやすい方ばかりを使用したり、片側の歯に異常があることから、痛くない方ばかりで噛んだりしている方は、左右いずれかの歯に負担が集中します。

その結果、よく噛む方だけ酷使し、虫歯の発症や悪化、噛み合わせのズレなどにつながるおそれがあります。

もし、片側の歯に異常があるのであれば、左右バランス良く噛めるよう、すぐ歯科クリニックで治療してもらいましょう。

また、片側の歯並びや咀嚼のしにくさなど、違和感がある場合も、一度通院することをおすすめします。

〇姿勢について

食事の際に良い姿勢を取ることも、正しい咀嚼方法につながります。

具体的には、猫背で前傾姿勢にならないようにし、口をしっかり閉じて噛むことを意識してください。

猫背のまま食事をすると、食べ物を噛みにくいだけでなく、飲み込みにくくなってしまいます。

また、誤嚥(食べ物を食道ではなく気管へ誤って送ってしまう現象)も起こりやすくなるため、注意しましょう。

特に高齢の方は、誤嚥による窒息などのリスクも高くなります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・食事の際、正しい咀嚼方法を実践することで自身の歯を多く残りやすくなる

・食べ物はまず前歯で噛み切り、少しずつ咀嚼して最後に奥歯ですり潰すのがベスト

・食事の際は、左右の歯をバランス良く使用することも大切

・食事のときは誤嚥のリスクを下げるため、猫背で前傾姿勢になるのを避けるべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

妊娠中の方が歯科クリニックに通院する際のポイント

妊娠している方の中には、自身の身体やお腹の赤ちゃんへの影響が心配で、なかなか歯科クリニックに通えないという方もいるかと思います。

しかし、実際はポイントさえ押さえておけば、治療を受けること自体は問題ありません。

ここからは、妊婦中の方が歯科クリニックに通院する際のポイントについて解説します。

〇母子手帳を持参する

妊娠中の方が歯科クリニックに通院する際には、必ず母子手帳を持参しましょう。

母子手帳には、“妊娠中と産後の歯の状態”というページがあり、こちらに治療内容や経過、検診や予防の結果を歯科クリニックで記載してもらうことで、出産後の口内ケアに活かすことができます。

また、自治体によっては、妊婦歯科検診の費用が助成されることがあり、このときには必ず母子手帳を用意しなければいけません。

ちなみに、母子手帳は歯科クリニックの医師に対し、自身が妊娠中であることを伝えるためのものでもあります。

そのため、持参するのを忘れた場合は、口頭で妊娠中ということを伝えましょう。

〇無理な姿勢を維持しない

妊娠中の方が歯科クリニックで治療を受ける際には、極力無理な姿勢を維持しないようにしてください。

虫歯等の治療では、数十分~1時間程度、同じ姿勢を取り続けることもあります。

妊娠中は、無理な姿勢が身体やお腹の赤ちゃんにとって大きな負担となるため、注意しなければいけません。

また、通常歯科クリニックでの治療中は仰向けになりますが、それが少しでも苦しいと感じる場合は、我慢せず別の向きに変えてもらいましょう。

〇妊娠中期に通院する

妊娠中の方が歯科クリニックに通うのは、母子ともに状態が安定している妊娠中期がおすすめです。

その他の時期は治療を受けられないというわけではありませんが、妊娠初期は悪阻がひどく、口内に治療器具が入ることにより、より強い吐き気をもよおす場合があります。

また、妊娠後期はお腹がかなり大きく、治療のための姿勢をキープするのが難しいことが考えられます。

先ほど、同じ姿勢が苦しいときには、医師に変えてもらうよう伝えるべきという話をしましたが、妊娠後期の場合、なかなか楽な姿勢が見つからないケースが多いです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・妊娠中の方が歯科クリニックに通う際、母子手帳は忘れずに持参すべき

・母子手帳を忘れた場合は、口頭で妊娠中ということを伝える

・妊娠中の方は虫歯治療中、極力無理な姿勢を維持しないようにすべき

・妊娠中の方が歯科クリニックに通院するのにおすすめの時期は、母子ともに安定する妊娠中期

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

初めてご来院されるみなさまへ♪

みなさんこんにちは^^♪

 

新潟市もだんだんと暖かい日が多くなってきましたね~☆

雪も降らない時期に入ったため、また治療を再開しよう!という患者様も最近多く見られます。

 

そして初診の方も毎日お越しいただいております。

初めての方は歯医者さんに行くだけでも緊張するのに、

新しい場所、知らないスタッフと初めて尽くしでさらに緊張が多いと思います。

 

当院では初診の方向けにホームページに【よくある質問】ページを設けさせいただきました☆

また、こちらの内容以外にも少しでも疑問点などありましたら、

お電話、またはお問合せフォームよりご連絡をいただけたらと思います。

 

ご来院前にみなさまの疑問や不安が少しでも軽くなるよう、つとめてまいります。

 

どうぞお気軽にご連絡ください♪お待ちしております^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯に色素が沈着しやすい人にはどのような特徴があるのか?

「毎日丁寧に歯磨きをしているのに、歯が黄色くなってしまう…」「沈着した色素がなかなか取れない…」

このような悩みを抱えている方は、決して少なくないと思います。

では、歯に色素が沈着しやすい方には、一体どのような特徴があるのでしょうか?

興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

〇食べものや嗜好品に問題がある

歯に色素が沈着しやすい方の特徴としては、まず食べものや嗜好品に問題があることが挙げられます。

たとえ毎日ブラッシングをしていても、色素がつきやすいものを頻繁に食べている方は、なかなかキレイな歯を取り戻すことができません。

特に、以下のようなものを毎日摂取している場合、汚れは落ちにくくなります。

・コーヒー
・紅茶
・ワイン
・カレー
・ケチャップ など

また、嗜好品としてタバコを吸っている方も、ヤニがつくことによって歯が全体的に黄ばんだり、一部に茶色い汚れがこびりついたりしてしまいます。

〇歯並びが悪い

歯に色素が沈着しやすい方の特徴には、歯並びが悪いということも挙げられます。

上記のような色がつきやすいものをほとんど摂取せず、なおかつタバコも吸っていないにもかかわらず、色素の沈着がひどいという方は、こちらに該当する可能性があります。

歯並びが悪いと、ブラッシングによって隅々まで汚れを落とすのが難しくなります。

また、磨き残した汚れは時間の経過に伴い、歯垢、歯石へと変化し、歯石にまでなると表面がザラザラすることにより、これまで以上に色素が沈着しやすくなってしまいます。

特に、奥歯付近などは汚れが残りやすい箇所であるため、注意してください。

〇口呼吸が多い

普段、口呼吸をすることが多いというのも、歯に色素が沈着しやすい方の特徴です。

口呼吸が増えるということは、口内が乾燥しやすくなりやすいということを意味しています。

また、口内が乾燥しやすいということは、唾液の分泌量も少ないということであり、自浄作用は低下します。

皆さんが思っている以上に唾液の持つ自浄作用は大きく、しっかり分泌されている方は、ある程度汚れを洗い流すことができますが、そうでない方は口内に汚れがとどまりやすく、色素として沈着しやすくなってしまいます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・色がつきやすい食べものを好む人は、歯に色素が沈着しやすい

・歯に色素が沈着しやすい人は、タバコを吸っているケースも多い

・歯並びが悪いことも、歯に色素が沈着しやすい人の特徴

・口呼吸が多い人は唾液の自浄作用が低下し、色素も落ちにくくなる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

10年以上通っていない方が選ぶべき歯科クリニックの特徴

どうしても歯科クリニックに対する苦手意識が消えず、歯に異常があるものの、なかなか通院できないという方は多いかと思います。

中には、10年以上通っていないという方もいるでしょう。

では、10年以上通院していない方が選ぶべき歯科クリニックには、一体どのような特徴があるのでしょうか?

〇歯科クリニックに通えなくなってしまう理由

10年以上通院していない方は、何かしらの理由で歯科クリニックに対して苦手意識を持ってしまっているケースが多いです。

主な理由は以下の通りです。

・子どもの頃に受けた治療がトラウマになっている
・歯科クリニックとトラブルを起こしたことがある
・音やニオイが嫌い など

子どもの頃、歯科クリニックの治療で非常に怖い思い、痛い思いをした方は、なかなか勇気が出ず、長期間歯の痛みを放置してしまうことがあります。

また、昔の歯科クリニックには、強引な治療を行ったり、患者さんに対して威圧的であったりするところが多少あったかもしれません。

こちらが原因でトラブルになり、通うのが億劫になったという方もいるかと思います。

その他、単純に歯科クリニックの音、独特なニオイを受け付けず、通うのをためらってしまうという方も多く見られます。

〇10年以上通っていない方が選ぶべき歯科クリニックの特徴とは?

10年以上通院していない方が選ぶべき歯科クリニックには、技術だけでなく、患者さんに寄り添う気持ちを持っているという特徴があります。

どれだけ歯科クリニックが苦手な方でも、歯の痛みが生活に大きな支障を与えている場合は、さすがに通院を決意するケースが多いです。

しかし、10年以上通院していない場合、「こうなるまで放置していたことを怒られないか?」などと不安に思う方もいるかと思います。

患者さんに寄り添ってくれる歯科クリニックは、このような長年歯の痛みや違和感を放置していた場合でも、優しく対応してくれます。

〇事前に苦手であることを伝えるのも大事

すぐに歯科クリニックで治療を行うのが怖いという方は、まずカウンセリングを受けるところから始めましょう。

また、そのときには先生に対し、歯科クリニックが苦手であることとその理由について、前もって伝えておくことをおすすめします。

こうすることで、先生は痛みなどに細かく配慮し、治療を進めてくれる可能性が高いです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・子どもの頃のトラウマやトラブルが原因で、歯科クリニックに通えなくなるケースは多い

・そもそも歯科クリニックの音やニオイが苦手という方もいる

・10年以上通院していない方が選ぶべき歯科クリニックの特徴は、患者さんに寄り添う気持ちがあること

・歯科クリニックが苦手であることは事前にカウンセリングで伝えるべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由を知っておこう

歯科クリニックに通院すれば、スケーラーと呼ばれる専用の器具で歯石を取り除いてくれます。

こちらの施術について、「器具さえあれば自分でできるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、このような考え方は正しくありません。

ここからは、自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由について解説します。

〇すぐ歯石が付着してしまう

自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由としては、まずすぐに歯石が付着してしまうということが挙げられます。

市販の器具を購入し、自身で歯石を取り除くこともできなくはないですが、完全に取り除けるかというと、それはまた別の話です。

自分自身で行う場合、中途半端に歯石が残るため、歯の表面はザラザラのままで終わってしまいます。

また、ザラザラの歯には汚れや細菌が溜まりやすいため、すぐに歯石が付着する可能性が高いです。

一方、歯科クリニックで歯石取りを行えば、キレイに歯石を取り除いてくれるだけでなく、歯の表面もツルツルにしてくれるため、簡単に歯石が再構築されることはありません。

〇歯茎に損傷を与える可能性がある

自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由には、歯茎に損傷を与える可能性があることも挙げられます。

歯科医師のような特殊な技術を持っていない方は、歯石を取り除く際、誤って歯周ポケットの奥まで歯石を押し込んでしまうことがあります。

このような状況になると、歯周病を発症してしまったり、歯茎が腫れて強い痛みが生じたりする可能性があります。

歯科クリニックでは、歯茎の状況を逐一確認しながら、適宜洗い流しつつ、慎重に歯石取りを行うため、上記のような症状が出る心配はありません。

〇重要な歯石を除去できない

もっとも除去すべき重要な歯石を除去できないことも、自分自身で歯石取りを行わない方が良い理由の1つです。

歯石が付着する箇所は、目に見えるところだけとは限りません。

歯と歯茎の隙間である歯周ポケットにも、歯石が付着することはあります。

こちらは、たとえ専用の器具があったとしても、特別な技術を持たない方が取り除くのは困難です。

また、前述の通り、歯周ポケットの歯石は歯周病や歯茎の腫れにつながるため、必ず歯科クリニックで取り除かなければいけません。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・自分自身で歯石取りをしても歯のザラザラは残るため、またすぐに付着してしまう

・自身で歯石取りを行わない方が良い理由には、歯茎に損傷を与える可能性があることも挙げられる

・自身で行う歯石取りでは、重要な歯周ポケットにある歯石を除去できない

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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赤ちゃんが頻繁に舌を出す理由や対処法について解説します

赤ちゃんに見られる特徴的な行動の1つに、“舌を出す”ということが挙げられます。

こちらは、非常に可愛らしく、思わず微笑んでしまうような行動ですが、あまりにも頻度が多い場合は、何かしらの理由があると考えるべきです。

ここからは、赤ちゃんが頻繁に舌を出す理由について解説したいと思います。

〇歯が生え始めている

赤ちゃんが頻繁に舌を出す理由としては、まず歯が生え始めていることが挙げられます。

乳歯が生え始める生後6~9ヶ月くらいになると、赤ちゃんは歯茎に違和感を覚えるとされています。

具体的にはむず痒さやのようなものであり、こちらを少しでも紛らわすために、舌を頻繁に出すことがあります。

ちなみに、これくらいの年齢の赤ちゃんは、歯の違和感が理由で不機嫌になったり、泣いたりしてしまう可能性も高いです。

そのため、親御さんは丁寧にブラッシングをしたり、口内に入っても大丈夫な赤ちゃん用のおもちゃを与えたりして対処すべきです。

〇口内にキズがついている

赤ちゃんが頻繫に舌を出す理由には、口内にキズがついていることも挙げられます。

ものを噛むのが上手ではなかったり、何でも口に入れてしまったりする赤ちゃんは、親御さんが知らない間に口内をケガしている可能性も高いです。

そのため、舌を出す頻度があまりにも多い場合は、一度口内を確認してみましょう。

ちなみに、口内のキズに関しては、生えてきた歯の場所が悪く、こちらが舌や唇のキズにつながっているという可能性もあります。

一度確認したケガがなかなか治らないという場合は、特にその可能性が高いため、早めに歯科クリニックを訪れてください。

〇舌を出す癖と歯並びの関連性について

赤ちゃんが頻繁に舌を出すことにより、「歯並びは悪くならないのか?」と不安になる親御さんもいるかもしれませんが、こちらに関しては心配いりません。

赤ちゃんはまだ十分に歯が生え揃っていないため、舌を出すことが歯並びに影響することはないと言えます。

ただし、こちらの癖が4~5歳なってもまだ抜けない場合、早急に歯科クリニックに相談しましょう。

ある程度乳歯が生え揃う年齢にもかかわらず、まだ舌を頻繁に出している場合、歯が前方に押し出され、歯並びが悪化してしまう可能性があります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・赤ちゃんが頻繁に舌を出す代表的な理由には、歯が生え始めていることが挙げられる

・口内にキズがついている赤ちゃんも舌を出しやすくなる

・赤ちゃんが舌を出すことによって、歯並びが悪化することはほとんどない

・4~5歳になっても舌を出す癖が抜けない場合、歯科クリニックに相談すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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赤ちゃんに使用する歯磨き粉の疑問を解決します!

大人の歯磨きと同様、親御さんが赤ちゃんの歯を磨くときにも、当然歯磨き粉を使用することはあります。

しかし、初めて赤ちゃんの歯を磨く親御さんは、「何歳から歯磨き粉を使うべきなのか?」「どのように製品を選べば良いのか?」など、わからないことも多いかと思います。

ここからは、上記の点を中心に解説します。

〇歯磨き粉を使い始める年齢は何歳?

親御さんが赤ちゃんの歯を磨く場合、何歳から歯磨き粉を使用すべきなのかについて、よくわからないという方もいるかと思います。

こちらに関しては、1歳半~2歳くらいが目安と覚えておきましょう。

歯が生え始めたばかりの頃は、歯磨き粉を使用する必要がありません。

まずは、口内に異物が入る感覚に慣れてもらうため、濡らしたガーゼや綿棒などを使用し、歯の汚れを拭き取ります。

その後、異物感に少し慣れたタイミングで、歯ブラシを使用し始めます。

1歳半~2歳くらいまではそのまま磨き、うがいによって口内に残ったものを吐き出せるようになったタイミングで、少しずつ歯磨き粉を使い始めましょう。

〇赤ちゃんの歯磨き粉の選び方は?

赤ちゃんの歯磨き粉を購入する際は、以下に該当する製品を選びましょう。

・赤ちゃん用の歯磨き粉
・発泡剤不使用のもの
・研磨剤不使用のもの
・フッ素配合のもの
・赤ちゃんが好む味のもの
・ミント、メンソール不使用のもの

赤ちゃん用の歯磨き粉は、誤飲してしまったとしても、身体に害がないような安全な成分でつくられている上に、研磨剤などの歯を傷つけかねない成分はほとんど入っていません。

また、赤ちゃんが好む果物系の味がする製品や、強い歯をつくるフッ素入りの製品もおすすめです。

〇赤ちゃんが歯磨き粉を誤飲してしまった場合はどうする?

たとえ少量でも、赤ちゃんが歯磨き粉を誤飲してしまった場合、親御さんは心配するでしょう。

このような場合、まず口内を水でしっかりとゆすぎ、コップ1杯の水や牛乳を飲ませてください。

赤ちゃん用の安全な歯磨き粉を使用していれば、こちらの応急処置で対処できる可能性が高いです。

しかし、その後具合が悪くなった場合や、大量の歯磨き粉をペースト状のまま飲み込んでしまった場合などは、すぐ病院を訪れるべきです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・赤ちゃんの歯磨き粉を使い始めるのは、うがいでものを吐き出せる1歳半~2歳頃

・歯磨き粉を選ぶときには、安全性の高い赤ちゃん用がおすすめ

・赤ちゃんが好む果物系の味がする歯磨き粉もおすすめ

・赤ちゃんが歯磨き粉を飲み込んだ場合、すぐに口内をゆすぎ、水や牛乳を飲ませるべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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診療室にクマの看板がつきました~♪

みなさんこんにちは♪

スタッフのAです^^

 

今日から各診療室に、クマの看板が付きました~☆

 

お連れ様が後からこられた際など、番号が見やすくなるように、

お部屋の上に看板として番号をつけさせていただきました^^

 

 

 

 

デザインは受付スタッフのTさんが考えて作ってくれました~☆

色もカラフルで可愛いですね♪♪

 

来院された際は、是非看板のクマ🐻さんチェックしてみてください^^

 

 

 

子どもの噛み合わせを悪化させないためにやめさせたいクセ

噛み合わせが良い子どもは、審美性が高くなるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクも減少します。

また、子どもの噛み合わせを悪化させないためには、悪いクセを親御さんが把握し、意識してやめさせるようにしなければいけません。

今回は、どのようなクセに注意すれば良いのかについて解説します。

〇うつ伏せで寝る

子どもの噛み合わせを悪化させないためには、まずうつ伏せで寝ることをやめさせなければいけません。

うつ伏せの状態で寝てしまうと、子どもの顎には大きな負担がかかり、噛み合わせはもちろん身体全体が歪むことにもつながります。

また、うつ伏せで寝ることは顎関節症の原因にもなり、一度発症するとうまく口を開くことができず、食事や会話などに支障が出ることも考えられます。

そのため、親御さんは寝返り防止用のクッションを購入したり、普段から仰向けで寝るように指導したりしなければいけません。

〇頬杖をつく

子どもの噛み合わせを悪化させないためには、頬杖をつくクセもやめさせるべきです。

頬杖をつくと、左右いずれかの顎にだけ力が加わり続けますし、外側から歯が押され、噛み合わせが悪くなる可能性があります。

もちろん、左右均等に頬杖をつけば良いのかというと、決してそういうわけではありません。

頬杖自体が、うつ伏せで寝るのと同じように顎の負担を大きくするものであるため、親御さんが注意して改善させる必要があります。

気が付いたら頬杖をついているという子どもも多いですから、親御さんが気付いたときにきちんと指摘しなければ、いつまで経ってもクセは治りません。

〇爪を噛む

爪を噛むことも、子どもの噛み合わせを悪化させないためにやめさせたい悪いクセです。

爪を頻繁に前歯で噛むことにより、歯の負担が大きくなったり、歯根が正しく成長しなかったりするおそれがあります。

また、爪を噛むことで前歯が擦り減り、先が尖った形状になったり、噛み合わせや顎の歪みにつながったりことも考えられます。

このような悪いクセをやめさせるために便利なのが、爪噛み防止用のマニキュアです。

こちらは、子どもが嫌がる苦い味のついたマニキュアを爪に塗布し、つい癖で噛んでしまうという状態を少しずつ改善させるためのグッズです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・うつ伏せで寝ると子どもの噛み合わせは悪化し、顎関節症を引き起こす可能性もある

・頬杖をつくと、外側から歯が押され、噛み合わせが悪化する原因になる

・爪を頻繁に噛むことで、歯の負担は大きくなり、歯根の成長も妨げられる

・親御さんは子どものうつ伏せ寝や爪噛み防止グッズを購入すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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スタッフ一同、心よりお待ちしております。