ブラッシングなどをはじめとする虫歯予防対策は、一年中常に行わなければいけないものです。
当然、休みの日だからといって手を抜いていては、虫歯のリスクが高まってしまいます。
今回は、休みの日だからこそ実践できる、虫歯予防につながる行動について解説します。
丁寧な染め出しと徹底したブラッシング
平日の忙しい朝や疲れた夜のブラッシングは、どうしても雑になりがちで磨き残しが発生します。 そこで時間のある休日におすすめなのが、薬局などで手に入る歯垢染色剤(染め出し液)を使ったセルフチェックです。
綿棒などで液を歯に塗って軽くゆすぐと、プラークが残っている部分だけが赤く染まります。
この赤くなった場所こそが、普段の癖で磨けていない虫歯のリスクゾーンです。
鏡をじっくり見ながら、その部分に歯ブラシの毛先を直角に当て、軽い力で1本ずつ小刻みに動かして汚れを落としましょう。
特に奥歯の溝や歯と歯茎の境目は染まりやすいポイントです。
週に1回、自分の磨き癖を視覚的にリセットする時間を設けるだけで、平日の歯磨きの質まで劇的に向上させることができます。
デンタルフロスや歯間ブラシの集中ケア
歯ブラシだけを使った丁寧なブラッシングでも、歯と歯の間のプラークは約6割しか落とせないと言われています。 残りの4割に潜む虫歯菌を退治するために、休日はデンタルフロスや歯間ブラシを使った隙間ケアにじっくり時間を使いましょう。
フロスを歯と歯の間にゆっくり滑り込ませ、歯の側面に沿わせるようにして上下に動かして汚れをかき出します。
初めての方や奥歯がやりにくい場合は、持ち手のあるY字型のホルダータイプが使いやすくておすすめです。
鏡を見ながらすべての歯の間を通していくと、驚くほど汚れが取れるのが実感できます。
平日は面倒でサボってしまいがちな歯間ケアですが、休日にまとめてでも徹底的にキレイにする日を設けることで、隠れ虫歯の発生を強力にブロックできます。
フッ素高濃度配合歯磨き粉でのじっくり泡パック
休日の就寝前は、虫歯予防の特効薬であるフッ素の力を最大限に生かすチャンスです。 まずはドラッグストアなどで、1450ppmという市販最高クラスの高濃度フッ素が配合された歯磨き粉を選んでください。
丁寧に歯を磨いた後、すぐに大量の水でガラガラとすすいでしまうのは非常にもったいないです。
口の中に残ったフッ素入りの泡を、歯全体に行き渡らせるようにして1〜2分間そのままキープします。
その後、泡をペッと吐き出し、すすぎは大さじ1杯程度の少量の水で1回だけ行うのが最大のコツです。
これによりフッ素が歯の表面に長く留まり、エナメル質の修復を促して酸に強い歯を作ります。
就寝中は唾液が減って虫歯リスクが高まるため、この夜のケアが絶大な効果を発揮します。
この記事のおさらい
今回の記事のポイントは以下になります。
・時間のある休日におすすめなのが、薬局などで手に入る歯垢染色剤(染め出し液)を使ったセルフチェック
・休日はデンタルフロスや歯間ブラシを使った隙間ケアにじっくり時間を使うのもおすすめ
・フッ素高濃度配合歯磨き粉でのじっくり泡パックも効果的
以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!
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