新潟市西区の歯医者、新潟西歯科クリニック|ブログ

訪問歯科診療の勉強会

今日は訪問歯科診療勉強会です〜。

 

 

 

私たち、医療法人社団D&Jには、「矯正チーム」「訪問チーム」「マーケティングチーム」「メディア戦略チーム」他。。。など様々なチームがあります。

 

今日は、訪問歯科診療チーム勉強会です。

 

なぜ

 

訪問歯科診療が必要なのか

 

どうすればいい結果が得られるのか

 

どのように治療をしていくのか

 

大事なことはどんなことか

 

 

 

今、社会は訪問診療が求められています。

 

困っている人を(ささやかですが)助けたいです。

 

そんな医療機関でありたい。

 

今日も頑張ろう〜

【新潟の歯医者】根管治療とインプラントはどちらがおすすめ?

虫歯が進行してしまった方の主な選択肢としては、根管治療やインプラント治療が挙げられます。

これらは、まったく異なる特徴を持った治療であり、どちらが向いているかも患者さんによって異なります。

今回は、これらの治療を比較し、向いている方の特徴などについて解説したいと思います。

〇自身の歯を残したい方には根管治療がおすすめ

虫歯が進行してしまっても、神経への進行がそこまで見られない場合は、根管治療で対応できます。

そのため、こちらの適用内であり、なおかつ「なるべく自身の歯を残したい」と考える方は、根管治療がおすすめです。

一度自身の歯を抜いてしまうと、それは二度と元に戻ることがありません。

また、補綴物には、精度の高い素材を使用したものもありますが、これらの耐久性や使用感などについては、どれも天然歯を上回ることはできないため、歯を残すかどうかの判断はとても重要です。

〇虫歯の進行が激しい場合はインプラント治療

虫歯の進行が激しい方は、根管治療では対処しきれない可能性があり、このような場合はインプラント治療を選択すべきです。

また、根管治療を行った後、痛みが生じて再治療をするタイミングで、歯科クリニックによっては、インプラント治療を提案されるケースがあります。

例えば、根管治療後、歯根部分に膿が溜まると、骨を溶かしてしまいます。

このような状況になった場合、抜歯をしなければならず、インプラント治療での対応が最善とされることも多いです。

〇根管治療とインプラント治療の特徴を比較

根管治療は必ず成功するとは限りませんが、平均的には70%以上が成功するとされています。

一方、インプラント治療は治療から3年以上の経過で、およそ40%の方がインプラント周囲炎を起こします。

そのため、成功率は約60%であり、根管治療よりは少し低めです。

また、根管治療に成功すれば、自身の天然歯をほとんど違和感なく使用することができますが、インプラントの場合はネジの部分が感染を起こし、ニオイが出ることがあったり、形状が自身の歯と違うことから、舌で触ったときに違和感が出てしまったりすることがあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・自身の歯を少しでも残したいという方には根管治療がおすすめ

・根管治療で対応できない重度の虫歯の場合、インプラント治療で対応するべき

・根管治療に失敗し、再治療を行うタイミングで、インプラント治療を勧められることがある

・成功率や違和感のなさに関しては、根管治療の方が上回っている

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【新潟の歯医者】根管治療で用いられるマイクロスコープについて

根管治療では、主に虫歯を原因とした炎症、感染を起こした歯髄を除去し、二次感染を防ぐために詰め物をかぶせます。

また、こちらの治療では、マイクロスコープという機器が使用されることがあります。

今回は、根管治療で用いられるマイクロスコープの概要やメリットなどについて解説します。

〇マイクロスコープの概要

マイクロスコープは、元々眼科や脳神経外科などの手術で用いられていたもので、歯科クリニックではこちらを歯科用に改良したものを使用します。

こちらを使用すれば、血管や神経など、肉眼で見えないものを見るために、約20倍まで対象物を拡大することができます。

根管治療を専門的に行っている歯科クリニックなどでは、こちらが導入されつつありますが、全国的な普及率はそれほど高くありません。

〇マイクロスコープのメリット

マイクロスコープは、主に根管治療で役立つ機器です。

こちらを使用することにより、肉眼では捉えきれない部位も拡大視しながら処置できるため、より精密な診断や治療が可能です。

また、患部の削り残し、削りすぎのいずれも防止できます。

根管治療で虫歯を取り切れなかった場合、再発の可能性は極めて高くなりますし、歯を削りすぎると、今度は歯が弱くなってしまいます。

マイクロスコープがあれば、いずれのリスクも軽減されます。

ちなみに、マイクロスコープで拡大視することにより、これまで細部の確認が難しかった部位も確認することができるため、治療の可能性はグッと広がります。

他の歯科クリニックではなかなか根管治療がうまくいかなかった患者さんでも、マイクロスコープがあれば成功する可能性があります。

〇マイクロスコープの注意点

マイクロスコープは、精度や安全性が高い根管治療を行うために必要な機器ですが、一つだけ注意点があります。

それは、治療時間に関することです。

マイクロスコープを治療部位へ適用する場合、該当部位における細部にまで注意しなければならないため、1回あたりの治療時間が長くなる傾向にあります。

そのため、とにかく早く治療を終わらせたいという方は、事前に歯科クリニックの医師に相談しておきましょう。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・マイクロスコープでは、血管や神経など、肉眼で見えないものを見るために、約20倍まで対象物を拡大できる

・マイクロスコープを使用した根管治療では、より精密な診断や治療が可能になる

・治療部位がよく見えるため、患部の削り残し、削りすぎのいずれも防止できる

・マイクロスコープを使用すると、1回あたりの治療時間は長くなりやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

新潟市西区周辺や「新潟大学前駅」付近で歯科クリニック(歯医者さん)をお探しの方は、是非、新潟西歯科クリニックへお問い合わせ下さい!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

新潟は雪です。。。(合同フォーラムでています)

新潟はです。

 

寒い。。

 

寒すぎます。。。

 

 

 

 

さて、本日は在宅歯科医療の合同フォーラムです。

 

ほんっとうに勉強になりました。。

 

歯科医療が認知症の進行の防止に大きく寄与している。

 

責任を感じます

 

やりがいも感じます

 

今後の医院の体制も考え直します

 

 

地域医療に貢献できるようになりたい。。

 

 

大変勉強になりました。

ありがとうございました。