高齢者の方に使用していただきたい歯ブラシの特徴について

高齢者の方の中には、特に理由もなく、その場に売っていた歯ブラシを購入し、使用しているという方もいるかと思います。

しかし、虫歯予防効果を高める上で、このような選び方は決して良くありません。

ここからは、高齢者の方に使用していただきたい歯ブラシの特徴について解説します。

〇毛先がソフト

高齢者の方に使用していただきたい歯ブラシの特徴としては、まず毛先がソフトであることが挙げられます。

人の歯は年齢を重ねるにつれて、徐々にエナメル質が減退します。

これにより、歯が傷つきやすくなるため、高齢者の方はできるだけ毛先がソフトな歯ブラシを使用し、優しいデンタルケアを心掛けましょう。

各歯ブラシには、必ず毛先についての“ソフト”や“ハード”、“やわらかめ”や“かため”といった表記がされているため、購入する際はこちらをチェックしてください。

〇ヘッドがコンパクト

高齢者の方に使用していただきたい歯ブラシには、ヘッド部分がコンパクトだという特徴もあります。

高齢者の方の中には、これまでと比べて口を大きく開けるのが難しくなっている方もいます。

このような方は、歯磨きを億劫に感じているかもしれませんが、ヘッドがコンパクトであれば、それほど大きく口を開けなくても、スムーズに歯ブラシが入ります。

また、ヘッドがコンパクトな歯ブラシの方が、ブラッシングしたい箇所への圧力が分散しにくくなります。

つまり、磨きたい部分をしっかり効率的に磨くことができるということです。

〇ハンドルが真っ直ぐ

高齢者の方に使用していただきたい歯ブラシの特徴としては、ハンドル部分が真っ直ぐだということも挙げられます。

歯ブラシのハンドルは、すべて真っ直ぐだと思っている方もいるかもしれませんが、実際はそうとは限りません。

製品によっては、少し曲がっているものや、突起が付いているものなどがあります。

しかし、特殊な形状のハンドルは、高齢者の方にとって持ちにくいと感じることがあり、なおかつ清掃したい箇所に真っ直ぐ毛先を届かせるのも難しいです。

ちなみに、より磨きやすい歯ブラシを選びたいという方は、握力が落ちていてもしっかり握ることができるよう、太いハンドルの歯ブラシを使用しましょう。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・毛先がソフトな歯ブラシは、歯のエナメル質が傷つきやすい高齢者の方におすすめ

・ヘッド部分がコンパクトな歯ブラシは、口を開けにくい高齢者の方でも使用しやすい

・高齢者の方は、ハンドルが真っ直ぐで、なおかつ太い歯ブラシの方が扱いやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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思春期の虫歯リスクが高くなる主な理由を知っておこう

思春期とは、10歳前後~17、18歳頃までの期間をいい、子どもが大人に変化するちょうど中間の時期を指しています。

また、思春期には、虫歯を発症するリスクが高くなるとされています。

ここからは、主にどういった理由で虫歯になりやすいのかについて解説したいと思います。

〇間食が多くなる

思春期の虫歯リスクが高くなる主な理由としては、まず間食が多くなることが挙げられます。

特に中学生~高校生は、学校帰りや休みの日などに友人同士でカフェに行ったり、コンビニ等で購入したお菓子を食べたりする機会が多くなります。

このように、朝食・昼食・夕食以外の食事が増えると、どうしても口内は酸性に傾きやすくなりますし、食べカスが残ったままの時間も長くなるため、虫歯のリスクは上昇します。

また、幼い子どもであれば、間食が増えたとしても、親御さんが仕上げ磨きを行うなどして虫歯の対策を取ることができますが、思春期になるとこちらも難しくなります。

〇スポーツをする機会が増える

思春期の虫歯リスクが高くなる理由には、スポーツをする機会が増えることも挙げられます。

小学生までは一切スポーツをしていなかった子どもであっても、中学生頃から部活動を始めるケースは多いです。

また、スポーツの機会が増えるということは、スポーツドリンクを飲む機会も増えるということになります。

スポーツドリンクは、身体を動かすことで失われる成分の補給には最適ですが、虫歯予防の観点から見ると決して良い飲み物ではありません。

こちらは大量の糖分が含まれている上に、歯のエナメル質を溶かしてしまう可能性もあります。

〇定期健診を受ける機会が減少する

歯科クリニックの定期検診を受ける機会が減少することも、思春期の虫歯リスクが高くなる理由の1つです。

小学生頃までは、親御さんに連れられ定期検診を受け続けていたという子どもでも、中学生くらいになると、部活動や遊び、試験などで生活リズムが安定しにくく、精神的にも自立してくることから、極端に来院しなくなる傾向にあります。

虫歯のリスクが高い思春期こそ定期検診を受けなければ、幼い頃に歯科クリニックに通っていた効果が半減してしまいます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・思春期になると間食が多くなり、親御さんのケアも行き届かなくなるため、虫歯のリスクが上がる

・思春期の子どもは部活動などでスポーツドリンクを飲む機会が増え、虫歯を発症しやすくなる

・定期検診を受ける機会が減ることも、思春期の虫歯リスクが高くなる理由の1つ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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なぜ子どもは虫歯になりやすいのか?~主な理由を解説~

毎日しっかり歯を磨かせているにもかかわらず、子どもが虫歯になってしまったという親御さんは多いかと思います。

それもそのはず、子どもは大人に比べて虫歯を発症しやすいとされています。

ここからは、なぜ子どもが虫歯になりやすいのかについて解説していきたいと思います。

〇歯磨きが十分にできていない

虫歯を発症しやすいのは、奥歯の溝や歯と歯茎の間、歯間といった箇所です。

こちらのプラークをしっかり落とさなければ、たとえ毎日歯磨きをしていたとしても、虫歯を予防できません。

しかし、子どもはまだ歯磨きのポイントを理解していなかったり、短時間で済ましたりすることが多いため、虫歯ができやすくなってしまいます。

そのため、親御さんは子どもが小学校の中学年くらいになるまで、上記の虫歯になりやすい箇所を磨いてあげましょう。

また、このときには必要に応じてデンタルフロスなども使用します。

〇親からの感染リスクがある

幼い子どもの食事は主に母乳やミルクですが、成長に合わせて離乳食、親御さんがスプーンや箸で食べさせるものへと変わっていきます。

しかし、親御さんが使用した箸やスプーンを使ったり、熱いものを冷ますために息を吹きかけたりすると、唾液を介して虫歯菌がうつる可能性があります。

こちらも、子どもが虫歯になりやすい理由の1つです。

ちなみに、幼いころに親御さんから虫歯菌がうつらなかった子どもは、成長しても虫歯菌があまり増えず、発症のリスクが軽減されると言われています。

〇ダラダラ間食をする

子どもは胃が小さく、ダラダラと時間をかけて間食をすることが多いです。

こちらも、子どもが虫歯になりやすい理由とされています。

甘いものを食べすぎると虫歯になるとよく言われますが、実際は甘いものを食べても、きちんと時間を決め、歯磨きを徹底すれば、虫歯のリスクは高くなりません。

つまり、甘いものを短時間で多く食べる方が、少量のものをダラダラと時間をかけて食べるよりも、よっぽど虫歯になりにくいということです。

ちなみに、煎餅やスナック菓子など、甘くないものであればダラダラ食べて良いのかというと、そういうわけではありません。

甘くないものにも糖質は含まれていて、虫歯菌はこちらをエサに増殖するため、上記のようなお菓子でもダラダラ食べは禁止すべきです。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・子どもは歯磨きが十分にできていないことが多く、虫歯を発症しやすい

・スプーンや箸などで食事を食べさせる際、親御さんから虫歯菌がうつることもある

・子どもは胃が小さく、お菓子等のダラダラ食べが増えるため、虫歯になりやすい

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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災害発生時に実践したいデンタルケアの方法について

自身や台風といった自然災害が起こり、急遽避難しなければいけなくなった場合、これまでと同じようにデンタルケアをするのは難しくなります。

しかし、かといって歯を磨かずに放置していると、虫歯を発症する可能性は高まります。

ここからは、災害発生時に実践したい手軽なデンタルケアの方法を解説します。

〇布類で行うデンタルケアの方法

冒頭で触れたように、災害発生時は急いで避難することもあり、多くの方は歯ブラシがない状態でデンタルケアをしなければいけません。

このような場合は、まず清潔なハンカチやタオルなどを使った方法を実践しましょう。

具体的には、ペットボトル等の水で布類を少しだけ濡らし、指先に巻き付けた状態で、歯の汚れを丁寧に拭き取るという方法です。

もちろん、こちらの方法では、歯間などに入り込んだ食べカスまで除去することはできませんが、何もケアをしないよりは大幅に虫歯のリスクを減らすことができます。

ちなみに、こちらを実践する際は、歯の表面だけでなく、口内の粘膜部分を拭くことも忘れてはいけません。

〇唾液の分泌を促すデンタルケアの方法

災害発生時、歯ブラシだけでなく前述した布類も持ち合わせていないという方は、一切道具を使用せず、唾液の分泌を促すデンタルケアを実践しましょう。

方法としては、アゴの付け根(耳の真下部分)を指の腹でマッサージし、血行を良くします。

こうすることで、唾液の分泌量が増え、自浄作用によってある程度口内を綺麗にしてくれることが期待できます。

もちろん、布類を持っている方は、先ほど解説した汚れを拭き取る方法と併せて実践することで、より虫歯のリスクを軽減することも可能です。

〇その他のデンタルケアについて

災害発生時に実践したいその他のデンタルケアとしては、常にマスクを装着することも挙げられます。

ここ最近はコロナの影響もあり、マスクを常備している方も多いかと思いますが、マスクをすると口内が乾燥しにくく、ある程度の唾液の量をキープできます。

また、その他でいうと、ガムを噛み続けて唾液を分泌させるという方法もあります。

ただし、このとき砂糖が入っているガムを噛んでしまうと、逆に虫歯のリスクが上がってしまう可能性があるため、注意してください。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・災害時は水で布類を少し濡らし、指先に巻き付けた状態で、歯の汚れを拭き取るのがおすすめ

・アゴの付け根をマッサージし、唾液を増やすことも、災害時のデンタルケア方法の1つ

・マスクをつけること、砂糖なしのガムを噛むこともデンタルケアにつながる

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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虫歯と知覚過敏の違いはどうやって見極めるのか?

食事の際などに歯の痛みを感じたとき、ほとんどの方が真っ先に頭に思い浮かぶ症状といえば、やはり虫歯が挙げられます。

しかし、実際は他にも、歯の痛みを伴う症状が存在します。

それが“知覚過敏”です。

ここからは、虫歯と知覚過敏の違いを見極める方法について解説したいと思います。

〇痛みが続く時間を確認する

虫歯と知覚過敏の違いを見極めるには、まず痛みが続く時間を確認しましょう。

虫歯の痛みは、慢性的かつ持続的であり、ズキズキとした痛みが数分間にわたって続くこともあります。

つまり、一度痛み出すと長いということです。

一方、知覚過敏の場合、冷たいものや甘いものなどを食べたときなどに、一瞬だけ痛みを感じます。

痛みがいつまでも続くようなことはありません。

ちなみに、痛みが続く時間だけでなく、振動で痛みを感じるかどうかを確認することでも、虫歯と知覚過敏を見極めることができます。

基本的に、振動による痛みを感じる場合は、虫歯を発症している可能性が高いです。

〇痛みの増加具合を確認する

虫歯と知覚過敏の違いを見極める方法としては、痛みの増加具合を確認する方法も挙げられます。

虫歯の痛みは、軽い症状から始まり、時間の経過とともに重くなっていきます。

こちらは、虫歯菌が徐々に歯の神経に近づいているからです。

それに対し、知覚過敏の痛みは、最初に感じたときから増加することがほとんどありません。

基本的には、食事や歯磨きの際などに、一定の痛みを感じます。

つまり、日に日に痛みが増している場合は虫歯、同じ痛みが続く場合は知覚過敏の可能性が高いということです。

〇見た目を確認する

虫歯と知覚過敏には、歯の見た目にも違いがあります。

虫歯にかかってしまった歯は、黒や茶色に変色したり、ポッカリと穴が開いたりしていますが、知覚過敏の歯はこれといった変色が見られず、どちらかというと形状に変化があります。

知覚過敏は、歯肉の退縮や歯の擦り減りなどにより、痛みを感じやすい象牙質が露出することで発症します。

そのため、歯茎が下がり、相対的に歯が伸びたように見えることがあります。

色の変化は虫歯、形の変化は知覚過敏の可能性が高いと覚えておきましょう。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・痛みが長く続く場合は虫歯、短い場合は知覚過敏の可能性が高い

・振動で痛みを感じる場合は虫歯の発症を疑うべき

・痛みが時間の経過とともに重くなっている場合は、虫歯発症の疑いがある

・色が変化している場合は虫歯、歯が長く見える場合は知覚過敏の可能性が高い

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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歯の間に食べ物が挟まりやすくなる原因について解説します

「すぐ歯の間に食べ物が挟まる」

このような悩みをお持ちの方は、決して少なくないと思います。

食べ物が挟まりやすいと、口の中に違和感が残りやすいですし、歯磨きも大変になるため、可能であれば根本から治したいところです。

歯の間に食べ物が挟まりやすくなる原因について解説します。

〇虫歯、歯周病を発症している

歯の間に食べ物が挟まりやすくなる原因としては、まず虫歯の発症が挙げられます。

歯が虫歯菌に侵食されると穴が開いてしまうため、健康な歯と比べて食べ物は挟まりやすくなります。

ちなみに、虫歯には歯の上部に穴が開くというイメージがありますが、実際はそうとは限りません。

側面が虫歯菌に侵され、歯間が広がることにより、目に見えにくい箇所に食べ物が挟まることも考えられます。

また、虫歯と同じように、歯周病を発症することでも、歯間には隙間ができてしまいます。

こちらは、歯周病によって骨や歯茎が痩せたり、歯が移動したりすることが原因です。

〇噛み合わせが悪い

歯並びが悪く、隣り合う歯同士に段差があると、隙間から食べ物が挟まりやすくなります。

また、歯の高さがバラバラの場合、食事の際、すべての歯に均等な力をかけることができません。

それにより、少しずつ歯の間に隙間が生じることも考えられます。

ちなみに、噛み合わせが良くない方の中には、就寝中に歯ぎしりをしている方もいます。

歯ぎしりは、無意識のうちに強い力で歯を擦り合わせるものであり、このような状況が続くと、歯が削られたり、移動したりして、より食べ物が挟まりやすい口内環境になってしまいます。

〇詰め物、被せ物が緩んでいる

歯科クリニックで虫歯治療を受けた後は、詰め物や被せ物を装着するケースが多いです。

こちらは、治療した部分を補うためのものですが、長期間装着したままだと、当初よりも接着が緩む可能性があります。

また、詰め物や被せ物が緩むと、歯との間に隙間ができてしまい、食べ物が挟まりやすくなることが考えられます。

もちろん、このとき食べ物が入り込むのは、一度虫歯治療を行った部分であり、このような状況を放置すると、治療済みの虫歯をもう一度治療しなければいけない可能性もあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯や歯周病を発症すると、歯に穴や隙間ができ、食べ物が挟まりやすくなる

・嚙み合わせの悪さ、歯ぎしりも、歯に食べ物が挟まりやすくなる原因の1つ

・虫歯治療後に装着する詰め物や被せ物が緩むことでも、歯の間には隙間ができてしまう

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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虫歯を予防したい方へ~唾液の量を減少させない方法~

唾液には自浄作用というものがあり、分泌量が増加することで口内の細菌を洗い流し、虫歯を予防してくれます。

逆に、減少すると口内に細菌がとどまり、虫歯のリスクは高くなってしまいます。

ここからは、虫歯を予防したい方に向けて、唾液の量を減少させない方法について解説します。

〇よく噛んで食べる

虫歯予防として唾液の量を増やすためには、まずよく噛んで食べることを意識しましょう。

食事の際にしっかり咀嚼することで、唾液腺が刺激され、唾液の分泌量は増加します。

具体的には、一口につき30回程度咀嚼することを意識してください。

逆に、すぐ飲み込んでしまうと唾液量は増加しないため、口内の食べカスやプラークをほとんど洗い流せず、虫歯につながりやすくなります。

ちなみに、硬いものを食べるときのみ、しっかり噛めば良いというわけではありません。

たとえ柔らかいものであっても、とにかく同じようによく噛むことが大切です。

以下のような食べ物は、しっかり噛まずに飲み込むことが多いため、注意しましょう。

・うどん
・ハンバーグ
・ケーキ
・豆腐 など

〇鼻呼吸を意識する

虫歯予防として唾液量を増やすには、鼻呼吸を意識することも大切です。

口内が乾燥しがちな方は、口呼吸がメインになっていることが多いです。

また、口呼吸には唾液の分泌量を減らすだけでなく、唇が乾燥して割れやすくなったり、感染症のリスクが高まったりと、さまざまな弊害があるため、日常的に行ってはいけません。

口を閉じた状態で鼻呼吸をすれば、分泌された唾液は乾燥しにくく、口内に蓄積されやすくなるため、必然的に自浄効果は高まります。

〇リラックスできる時間を増やす

虫歯予防として唾液の分泌量を増やすためには、できる限りリラックスできる時間を増やすことも大切です。

唾液の分泌量は、自律神経によって調節されていますが、リラックスすることで副交感神経が刺激されると、サラサラの唾液が多く分泌されます。

一方、緊張や不安、悩みなどからくるストレスを抱えていると、交感神経が刺激されてしまい、口内がネバネバしたり、カラカラになったりと、唾液は分泌されにくくなります。

ストレスが溜まっているという自覚がある方は、趣味の時間を増やすなど、少しでも改善できるように努めましょう。

この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯予防として唾液の量を増やすためには、一口につき30回程度咀嚼することが大切

・鼻呼吸をすれば分泌された唾液は乾燥しにくく、口内に蓄積されやすくなる

・リラックスすることで副交感神経が刺激されると、サラサラの唾液が多く分泌される

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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舌磨きのメリットと実施する際のポイントについて

誰もが真っ先にイメージする口内ケアの方法といえば、やはり丁寧な歯磨きが挙げられます。

ただし、より口内環境を良くするには、歯だけでなく舌も磨かなければいけません。

ここからは、あまり知られていない舌磨きのメリット、実施する際のポイントについて解説したいと思います。

〇舌磨きのメリット

舌磨きを行うメリットは主に2つあります。

1つは、歯磨きの効果をアップさせるというメリットです。

舌の上には、舌苔という白い苔状のものが付着しています。

こちらは、舌の上皮が伸びたものに細菌や食べカス、粘膜のカスなどが付着したものであり、決して清潔なものではありません。

こちらが残った状態で歯磨きをすると、舌から歯ブラシ、歯ブラシから歯へと食べカス、細菌が移る原因になり、歯磨きの効果は半減してしまうため、先に除去する必要があります。

また、舌磨きにおける2つ目のメリットとしては、口臭の予防につながるという点が挙げられます。

口臭の原因菌のほとんどは、実は歯ではなく舌苔に存在します。

つまり、丁寧に舌磨きをすることで、口臭が軽減される可能性は高いということです。

逆に、舌苔が残っている以上、どれだけ歯を磨いても、口臭がなくなることはありません。

〇舌磨きを実施する際のポイント

舌磨きを実施する際は、まず舌をしっかり濡らすことを意識しましょう。

朝起きた直後など、舌が乾いた状態で磨くと、傷つけてしまう可能性があります。

また、舌磨きはできるだけ専用の舌ブラシを使用して行うのがポイントです。

特に、ヘラタイプの舌ブラシは、ソフトな使い心地で舌を傷つけにくい上に、手入れも簡単なため、おすすめです。

舌ブラシには、歯ブラシと同じように毛がついているタイプもありますが、こちらは線維が細かい舌の溝に入り込み、汚れをかき出してくれる反面、表面を傷つけやすいというデメリットがあります。

その他、舌磨きを行う際のポイントとしては、舌をできるだけ前に突き出し、奥から手前に磨いていくことも挙げられます。

ちなみに、このとき吐き気を催すような場合は、舌の奥の方を磨く際、数秒間息を止めたり、口内の天井部分(口蓋)に触れないようにしたりすれば、ある程度磨きやすくなります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・舌磨きをすると歯磨きの効果がアップする

・舌磨きで舌苔を取り除くことで、口臭の予防につながる

・舌磨きはしっかりと舌を濡らし、専用の舌ブラシで行うのがポイント

・舌をできるだけ前に突き出し、奥から手前に磨いていくのがコツ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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爪楊枝で食べカスを取り除くメリット・デメリット

食事を摂った後、爪楊枝で歯の間に挟まった食べカスを除去するという方は少なくありません。

特に、中高年の方の中には、こちらの行動が癖になっている方も多いかと思います。

ここからは、爪楊枝で食べカスを取り除くメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

〇爪楊枝で食べカスを除去するメリット

爪楊枝で食べカスを取り除くメリットは、なんといっても虫歯予防につながるという点です。

食事の後、歯の間に残ってしまった食べカスは、8時間ほど経過するとプラークに変わってしまいます。

そのため、できる限り早急に除去しなければいけないのですが、誰もが食事の後、必ずしもすぐに歯を磨けるとは限りません。

特に、仕事の昼休みに昼食を摂った後などは、すぐに食べカスを取り除くのが難しく、このような状況が続くと、プラークが形成されやすくなり、必然的に虫歯のリスクも高まります。

一方で、食後すぐに爪楊枝で食べカスを除去すれば、口内のプラークは増加しにくく、効果的な虫歯予防となります。

〇爪楊枝で食べカスを除去するデメリット

爪楊枝で食べカスを取り除けば、確かに虫歯は予防できますが、こちらの行動にはデメリットも多いです。

爪楊枝を歯間に入れる際、無理やり押し込むように力を入れてしまうと、歯茎が下がり、歯間は広がってしまいます。

歯間が広がると、当然これまでよりも食べカスが詰まりやすくなってしまうため、注意しましょう。

また、爪楊枝の先端は尖っているため、誤って歯茎を傷つけてしまうおそれがあります。

歯茎が傷つくと、血が出てきたり、痛みを伴うことによって歯磨きを避けやすくなったりすることも考えられるため、慎重に使用しなければいけません。

〇安全に食べカスを除去する方法

食後に食べカスが詰まり、なおかつすぐに歯を磨けない状況である場合は、爪楊枝ではなく、なるべく糸ようじを使用することをおすすめします。

糸ようじは、爪楊枝と比べて歯間を広げたり、歯茎を傷つけたりする心配が少ないです。

使用方法としては、左右に細かく動かしながら、歯と歯の間にゆっくり挿入します。

その後、歯茎に少し触れるくらいの箇所で、隣り合った歯それぞれの側面に沿って上下に動かせば、ほとんどの食べカスは除去できます。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・虫歯予防につながることが、爪楊枝で食べカスを取り除くメリット

・爪楊枝を使用する際、力を入れすぎると歯茎が下がり、歯間が広がるおそれがある

・爪楊枝の先が歯茎に当たることで、傷ついたり血が出たりする可能性もある

・安全に食べカスを除去するなら糸ようじを使用すべき

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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マスク装着時、口臭が気になりやすくなる理由について

新型コロナウイルスの影響もあり、現在はマスクをして日常生活を送るのがスタンダードになっています。

また、中にはマスクをしているとき、自身の口臭が気になり、外にもニオイを発していないか不安だという方もいるかと思います。

今回は、マスク装着時の口臭が気になりやすい理由について解説します。

〇鼻に息が入るから

マスク装着時の口臭が気になりやすい理由としては、まず鼻に息が入ることが挙げられます。

通常、吐いた自身の息は前方に広がっていきますが、マスクをしていると内側にとどまるため、どうしても吸い込みやすくなります。

自身の吐息を至近距離で嗅いでいるような状況になるため、それほど口臭がきつくない方であっても、ニオイが気になりやすくなるというわけです。

ちなみに、このとき強烈なニオイを感じるという方は、虫歯や歯周病を発症している可能性があるため、早急に歯科クリニックを訪れなければいけません。

〇ストレスを感じるから

これまで、あまりマスクを装着せずに生活してきたという方は、ストレスを感じやすくなり、こちらが気になるほどの口臭につながっているおそれがあります。

例えば、夏場は装着することで暑さを感じやすくなりますし、その他息苦しさ、ヒモをかける耳の痛みなど、マスクにはストレスにつながりやすい要素が数多くあります。

このような状況が続くと、ストレスから交感神経が優位に働くようになり、唾液の減少から口臭がきつくなってしまいます。

唾液には自浄作用といって、口内の食べカスや雑菌を洗い流してくれる作用があるため、できる限りストレスによって減少するのは避けなければいけません。

〇口呼吸が増えるから

マスク装着時は、鼻に吐息が入りやすいという話をしましたが、中には息苦しさを解消するため、マスクの中で口呼吸をするという方もいます。

こうすれば、息苦しさは軽減され、口臭も気になりにくいと思われがちですが、口呼吸には唾液量を減少させる効果があります。

そのため、実際は口臭がきつくなり、気になってしまう可能性が高いため、注意しましょう。

もちろん、そのまま口呼吸を続けていると、マスク自体にニオイが付着してしまうおそれもあります。

〇この記事のおさらい

今回の記事のポイントは以下になります。

・マスクをつけると鼻に息が入り、口臭を感じやすくなる

・マスクの装着にストレスを感じると、唾液量が減少して口臭につながる

・息苦しく、口呼吸が増えることも、マスク装着時の口臭が気になる理由の1つ

・口臭があまりにもきつい場合は歯科クリニックへ

以上のポイントはしっかりと押さえておきましょう!

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